8才、6才、3才の子を持つ20代主婦パートです。
10代の頃は接客などのアルバイトをしていたのですが、今は軽作業のお仕事をしています。
朝、子どもを起こす前にお化粧、自分の着替えを済まし、子どもを起こして朝ご飯を食べさせている間に洗濯を干し、洗い物などの用事を済ませて、 小学生組を見送り、3才の末っ子を保育園へ送り届け、そのまま出勤というのが毎朝の流れです。
職場で困った事は、やはり人間関係が一番ですかね。
女性というのは何歳になっても嫌みを言ってくる人がいたり、悪口を平気で本人の前で言ったり、正直聞いていても良い思いは全くしませんでした。
もちろん自分が悪口を言われていることも多々あります。
子どもが風邪をひいて2、3日休むと、出勤した日に嫌みを言われたりする事もありました。
家庭での悩みは、子どもとの時間が土日しか取れないこと。 子ども一人一人と向き合う時間がない事です。
子育てしながら働くことについての良い点は、働いている時間は自分の時間となり、子育てとのメリハリがある事です。
仕事中は仕事に専念し、土日などの休みは子どもと思い切り遊びます。
これが週末の一番の楽しみです。
悪い点は、子どもが病気やけがをした時に休みづらい事や、平日子どもと過ごす時間が短い事です。 家事と仕事のやりくりは大変です。
仕事が終わると真っ先に保育園へ子どもを迎えに行き、ご飯の支度、洗濯物の取り入れ、お風呂から寝かしつけまで、本当に大変で朝と帰宅してからが時間との勝負です。 子どもが病気をした時のやりくりが一番大変です。
まずお金の面では仕事を休んだ分だけお給料が減り、子どもが熱で学校や保育園を休んでもきっちり毎月の保育料は引き落とされるので、働いた分すべてが保育代に消えてしまう。なんて普通にあります。
子どもが風邪をこじらせ肺炎で入院した時などは赤字でした。
パートやアルバイトではお金の面でのやりくりが本当に大変。
最初は家計を助ける為に働き、子どもを保育園に入れたのに、いつしか子どもを保育園に行かせたいが為に働きに出ている感覚になる事も多々ありました。
正社員の方が出産を機に、育児休暇を取り、産後しばらくしてから社会に復帰される方は正直優遇される事が多いなと感じます。
パートではお給料が安く、子どもの人数が多い分、学童保育や保育園などでお給料が飛んでしまうので、正直何の為に働いているのか分からなくなる時があります。
それでも働かないと家計が苦しいのでこれからも意地でも働きます! これが私の体験談です。