ワーママの愚痴部屋

働きながら子育てって大変。口コミ体験談です。

歯科助手30代ママが思う子育てしながら働くメリット

現在中学1年生の娘を育てる30代の母親です。

 

歯科助手として正社員で働いています。

 

1日の流れとしては、5時に起床して朝ごはんとその日の夜ご飯の準備。

 

この間娘は登校前の勉強。8時に出勤して13時から15時まで休憩。

15時から19時まで午後の診療。

20時帰宅。娘と夕食。入浴。団欒。23時就寝。という流れです。

 

娘が3歳の頃から歯科医院で働いているので、

かれこれ10年以上子供を育てながら仕事をしています。

 

確かに仕事をしながらの子育てはとてもハードですが、

仕事をしながら子供を育てるメリットもたくさんあると感じています。

 

現在は子供も中学生になったので、

私が8時間仕事をしている間、

娘も学校で勉強をして部活が終わり習い事から帰ってくると

大体生活リズムが一緒になるので

あまり寂しい思いはしていないのではないかと思うのですが、

 

子供が保育園、小学校低学年の頃は

やはり私の帰宅を待つ時間も長く

寂しい思いをさせてしまったのかもしれません。

 

物理的に一緒にいる時間が短かい分、

一緒にいられる時間は濃厚にしたいと当時は考えていて、

子供と話したり遊んだりする時間を

優先にして家事はちょっと手を抜いていました。

 

私が忙しくしているのをそばで娘は見てきたので、

今では手があいたらお風呂掃除や、お米を研いだり、

食器を洗ってくれたり、進んでお手伝いをしてくれています。

 

母親が仕事をしている環境だから、

家族が助け合わなくてはいけないということが

身にしみて分かっているのだと思います。

 

子供が小さかった頃は、今とは別の歯科医院で働いていました。

 

当時の職場はスタッフの人数も少なく、

簡単に休める状況ではなかったので、

子供が熱を出した時や、

学校で具合が悪くなってしまった時に会社を早退したり、

休まなくてはいけなくなった時にはすごく気まずい思いをしました。

 

休ませてくれないというわけでは無いのですが、

ひしひしと迷惑そうな雰囲気が伝わってきたのです。

 

やはり働く母親の多くが、

子供の病気での欠勤や早退についての悩みを持っているのではないでしょうか。

 

そのことが直接の原因では無いものの、

そちらの歯科医院を退社することとなり、

現在働いている歯科医院では、子供が病気にかかったとき

全く違う対応をしてくれます。

 

スタッフも多く、ほとんどのスタッフが子育て経験者で、

院長先生も女性のため、

子供の病気での欠勤や早退にとても理解がある会社なので助かっています。

 

学校から職場に迎えに来て欲しいと連絡があった時にも、スタッフみんなが

「お大事にね!」

「仕事の代わりはいても親の代わりはいないんだからね!いってらっしゃい!」

と声を掛け合って、お互い様の精神で仕事をこなしています。

 

そんな環境が居心地が良くて、子育てと仕事を両立できています。

 

やはり、子供を育てながら仕事をするのには、

子育てに協力的な職場環境だと、母親はストレスをため込まずに済むのだな

と実感しました。

 

中学生の娘は理系女子目指してロボットプログラミングに夢中。毎日がんばっています。